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electra_electro. 10thライブ & misola 1stライブ

Watermarks,Watercolors...
2008.7.6(sun) 西荻窪ターニング
bansankai.com presents.
Watermarks,Watercolors...vol.1
~2008 07 06 mizu..iro..milkyway...~

SETLIST
1. rafroil -day after day-
2. Re:
3. ピース スタイル
4. apartment
5. クリームソーダ
6. echo_echo.
7. テクノクターン
EN
8. KYOTO(with flamingo)


electra_electro.初の自主企画イベント、「Watermarks,Watercolors...vol.1 ~2008 07 06 mizu..iro..milkyway...~」に行ってきました。

メンバーblogにてドレスコードが「ミズタマ」「ミズイロ」「オホシサマ」と告知されていたので、僕はお気に入りの水玉パンツ(トランクス)をはいて参加しました。見えないおしゃれ。見えなさすぎ。

出演バンドは3組。

まずは本日お披露目ライブとなったカバーユニット、misola。残念ながら冒頭2曲(タマス・ウェルズとボブ・ディランのカバー)に間に合わず、会場に入ったときにはちょうどL⇔Rの「KEEP THE CIRCLE TURNING」を演奏中。すごい良かった。みずしーさんの爪弾くセンチメンタルなギターの音色と、muu.さんのウィスパーボイスが心地よく響きあって、楽曲の世界と少しずつ調和していく感じ。それにしても本当に変なコード感を持った曲ですねこれは。ラストは嶺川貴子ちゃんバージョンの「Drive My Car」。

1. Valder Fields / Tamas Wells
2. Girl From The North Country / Bob Dylan
3. Keep The Circle Turning / L⇔R
4. Drive My Car / The Beatles

お次は、electra_electro.と仲良しバンドのflamingoさん。初めてライブを拝見しましたが、エンターテイナーとしての度量が嗚呼素晴らしき。音楽的には親しみやすいんですが、さりげなくファンクな部分もあり、ある意味ガール・ファンク。なんと、electra_electro.の「echo_echo.」をカバー。全く新しい解釈で生まれ変わる名曲に新鮮な驚き。

そしてお待ちかね、オーガナイザーのelectra_electro.が登場です。

先程とは逆に、今度はflamingoさんの「クリームソーダ」をelectra_electro.がカバー。窪塚用語で言うところの"バイブス交換"は、今回の主催イベントならではのお楽しみでしたね。そして両バンドが共演したラストナンバーがJAMの名曲「KYOTO」というのも泣かせるセレクトでした。

メンバーの皆様、スタッフの皆様、素敵なイベントをありがとうございました。


メンバーの皆様に「名曲名曲」とうるさいくらい言い続けてきたせいか(笑)ついに名曲「テクノクターン」が念願のCD化。3曲入りのEP盤「watercolors e.p.」の1曲目に収録。購入特典で缶バッジももらいました。メンバーmuu.さんの手書きイラスト・メッセージ入り。

electra_electro. 9thライブ

2008.4.30(wed) 下北沢mona records

SETLIST
1. echo_echo.(new ver.)
2. Re:(new ver.)
3. Red
4. バター(new ver.)
5. テクノクターン

+ + + + +

下北沢モナレコードにて、electra_electro.(エレクトラ・エレクトロ)の9thライブ。気がつけば今年初めてのライブ参加です。結構ご無沙汰。

1曲目。yu-ki.さんのアコギで奏でられる印象的なイントロ。一瞬スピッツの「青い車」かと思いました。これがなんと、jol.さん作詞の「echo_echo.」蔵出し別バージョン。アコースティックなアレンジも新鮮。

2曲目。これも打ち込みなしのアコースティックな「Re:」。重心の低いアレンジ。これは新発見です。歌い終えてボーカルのmuu.さんが「大丈夫だったかな?」と一言。そしてハンドマイクでjol.さんのMC。なにげにメンバー3人とも鼻水出てんじゃね?とかいう話。

3曲目は「Red」。途中まで演奏するも、歌の入りを間違え(?)やり直し。なんでも、打ち込みを使用しないアコースティックバージョンが生まれたのは、PCが動かなくなって音出しができなくなるなどのトラブル時に対応するためで、結果的にその副産物として素晴らしいバージョンを発見したとのこと。なるほど。

4曲目は「バター」。今度は逆に、ややピコピコしているエレクトロバージョン。この曲に限っては、従来のようにmuu.さんのピアノが先行していくほうがベターかもしれません。演奏・ボーカルがトラックに束縛されて、この楽曲の持つ「しなやかさ」がうまく表現できていないように感じました。

そして再びハンドマイクでjol.さんのMC。モナレコードとエレエレ音楽とのマッチングについて等。

ラスト5曲目は「テクノクターン」。フルで聴いたのは初めて。渦巻く開放感と多幸感。すごいぞこれは。あまりに名曲すぎて、終演後、思わずjol.さんに「誰が作ったんですかこの曲?」と失礼な質問をしてしまった(笑)

個人的には窮屈に感じるくらいのエレクトロ濃度も好みなんだけど、別アレンジで生まれ変わった今回の「echo_echo.」と「Re:」を聴いて、自分が想像している以上に、エレエレの楽曲は自由に変奏される余白があったことに驚きました。本人たちにとっての副産物というのは、他方から眺めれば想像の産物なのかもしれません。

そしてやっと聴けた「テクノクターン」は、「echo_echo.」に続く彼らの新しいアンセムであると確信しました。

electra_electro. 8.5thライブ

2008.4.26(sat) 中目黒cafe carat

SETLIST
1. echo_echo.
2. OK,Lucy
3. バター(new ver.)
4. テクノクターン

electra_electro. 8thライブ

2008.2.22(fri) 新宿Motion
siesta GLS

SETLIST
1. OK,Lucy
2. strawberry_jam.
3. oct.
4. ピース スタイル
5. テクノクターン(新曲)
6. echo_echo.

electra_electro. 7thライブ

2007.12.29(sat) 創造空間9001(旧東横線桜木町駅)
まちまち。事 07-08 machi-machi. go to xxx.....

SETLIST
1. Re:
2. Oct.
3. ピース スタイル
4. echo_echo.

electra_electro. 6thライブ

2007.12.19(wed) 下北沢mona records
(with フラワーサブマリン/備前守/paradiso/サヨナラプラネット)

SETLIST
1. Re:
2. Oct.
3. バター
4. ピース スタイル
5. echo_echo.

看板のバンド名の表記ミスが気になりつつも、階段を上がり、重いドアを開けて店内へ。ライブ前日にお仕事で大阪日帰り出張だったメンバーmuu.から、入場者にプチみやげあり。

20分くらい押して、エレエレの出番は20時から。1曲目は「Re:」。アウトロでぎゅんぎゅん雪崩れ込んでくるギターがかっこいい。「electra_electro.です。今日は6回目のライブとなります」というMCに続き、「Oct.」。アルバム未収録曲なのにもはやライブの定番。ワンコーラス後にピコピコ鳴り始めてアッパーな展開になるところがたまらない。

ここで新メンバー、りんご姫の紹介。才能あふれる色白の美人さん。やや気難しいところがあるのでjol.はお世話に忙しいらしい(正体はiBook)。さらに、muu.がリハ後に立ち寄ったレコード店で地元高校の同級生とまさかの遭遇。しかし反応は意外と素っ気無く、ちょっぴり寂しかったそう。

「バター」ではmuu.がいつもどおり鍵盤弾きながら歌う。大サビもいつもより力が抜けていて良かった。「キーボーディストではないので、いまの一曲だけです」。そして次回ライブ告知。今月29日に横浜で。

ライブ初お披露目となる「ピース スタイル」。やはりこの曲が本日のハイライトであろう。散々メンバーにリクエストするも「ライブで再現不可能」と却下され続けた曲がようやく聴けた。jol.のランニングベースも堪能。スリリングな間奏も乗り切っていた。演奏が少しこじんまりとした印象はあったが、それはモナレコードという空間がそうさせたのであろう。この曲はライブハウスだともっと「広がって」響くはず。それにしても名曲である。

しかしせっかくiBookという新メンバーが加入したのだから、もっと強烈にピコらせてもいいのではないか。PLASTICSのように「人力ドラム不要」というところまで極端に振り切れる必要はないだろうが、もうどの曲でも臆することなく徹底的にピコピコピコピコ鳴らしてしまえばいいのではないかと思う。深みのある音のニュアンスとか、音を透して世界が見えるような叙景的な感覚という、electra_electro.の魅力を最大限に引き出すためには生音にこだわらなくてもいい。もちろん生音から「ライブ感」を引き出すアプローチを否定するわけではないが。

「なにか言い残したことはありますか?」とmuu.がマイクを向けても、顔をそむけるjol.。MC卒業宣言以降、本当にしゃべらぬ。彼の心の闇の一端を垣間見たような気がする(ウソ)

ラストはもちろん「echo_echo.」。それにしても何だろう、この変わらぬ名曲っぷりは。2006年のベストソングに挙げたのだが、2007年が終わろうとする現在でも全く飽きることなく、むしろどんどん好きになっているような気がする。

+ + + + +

electra_electro.のオフィシャルブログを見ると、モナレコ看板のアーティスト表記ミスについて「モナさんがそう言うんだから、ほんとうはそうなのかもしれない。それでもいいかもしれない」と。なんと謙虚で大らかな解釈であろう!

electra_electro. 5thライブ

2007.11.11(sun) 西荻窪ターニング
“la la lu”
(with ヌードカプティーノ / GREENHAND / null / ヒカエメカルテット / Low-grind)

SETLIST
1. strawberry_jam.
2. Oct.
3. バター
4. OK,Lucy
5. apartment
6. echo_echo.

+ + + + +

突然の大雨にコンビニでビニール傘を買っていたせいで会場到着が遅れてしまい、入口に置かれたモニターにはすでに「strawberry_jam.」を演奏しているメンバーの姿が。泣きそうになりながら慌ててチケット代を支払っていると、「まだ1曲目はじまったばかりですから」とスタッフのお兄さんから慰めの言葉。

9月のライブではボーカルが聴こえにくいという音響面での不満もあって、集中してライブを楽しむことができなかったのだが、今日はいままでで一番良かった。何よりもステージ上のメンバーが楽しそうなので、こちらのテンションも上がるというもの。

「Oct.」はとうとう曲名から(仮)がなくなり、晴れて正式タイトルになったのかどうか。先月のmona recordsライブでも使われたキーボードがステージ中央に置かれ、「バター」。絶品である。いつのまにか、するすると曲の世界へと引き込まれてしまうのだ。切なさの喚起力はCDよりもライブバージョンの方が遥かに上ではないかと思う。アレンジ格別。「バター」があることで、ライブ全体の均衡も正常に保たれているような気さえしてくる。

ポッキー

今日はポッキーの日ということで、electra_electro.より入場者にポッキーが配られた。muu.が夜なべをして一枚一枚手書きしたというメッセージ付き。黒猫シールもかわいい。

次回ライブは12月19日(水)、下北沢mona recordsにて。

electra_electro. 4thライブ

2007.10.17(wed) 下北沢mona records
(with THURSTON / Lazy slow boat)

SETLIST
1. バター
2. Re:
3. strawberry_jam.
4. Oct.(仮)
5. red
6. OK,Lucy
7. apartment
8. echo_echo.

+ + + + +

下北沢mona recordsにて、4thライブ。mona recordsには、7月の2ndライブ以来の登場となる。ステージ向かって左からギターのyu-ki.、ベースのjol.、ボーカル&キーボードのmuu.。ノイジーに揺らめくギターと、柔らかなピアノ、丁寧にリズムを支えるジャズベが絡み合う「バター」。続く「Re:」が終わり、「こんばんわ。はじめまして。electra_electro.です。モナレコードからお送りしております」と、jol.がMC。ここでmuu.はキーボードを離れて、中央のjol.とポジションチェンジ。3人とも立ち上がり、名曲「strawberry_jam.」。イントロのエレクトロ色がより強調されたライブ用アレンジが素晴らしい。

以下、MC。ekectra_electro.は宅録中心のバンドなのでライブはそれほど積極的にやっていない。jol.とyu-ki.は、electra_electro.の前身となるDRIVERHEADというユニットで活動していて、そこにボーカルのmuu.が「乱入」して、electra_electro.が誕生した。electra_electro.の音楽性はDRIVERHEADからの流れを汲んだり汲まなかったりしている。DRIVERHEADの「blueberry_jam.」という曲は、映画「ファイトクラブ」にインスパイアされたもので、その発展形であるelectra_electro.の「strawberry_jam.」は、「私立探偵 濱マイク」に刺激されてできあがった。いずれも、electra_electro.マニアにはとても価値のある貴重な証言になるだろう。

「10月に作ったからOct.です。あ、去年の10月です」とmuu.の一言から、「Oct.(仮)」。未発表曲なのに1stライブからずっと演奏され続けている。続いてyu-ki.ボーカルの「red」。

muu.: 「全然曲紹介してないよー?1曲目とか曲紹介した?」
jol.: 「してないよ」

1曲目からおさらいしていくjol.。「バター」という曲はタイトルが先にできた。2曲目は「Re:」で、レスと読みます。ほら、返信されたメールの件名にRe:ってつくじゃないですか?みなさん「レ」と読んだり「アールイー」って読んだりしてますけど、そのRe:という・・・

muu.: 「そろそろ長くなってきましたよ(笑)」

何やら、jol.×muu.の掛け合い漫才的な様相を呈してきた。jol.のMCは着地点がなかなか見えないので、持ち時間が短いときにはメンバーはドキドキするに違いない。そうかと思えば、突然「ではそれを踏まえて次の曲です」と強引にまとめてしまう。あまり踏まえていないと思うのだが、それは問題ではない。

長いMCの後は、名曲「OK,Lucy」。Aメロからyu-ki.がコーラスを重ねていく。そして「DRIVERHEADで一番最初に作った『apartment』という曲をやります」。オリジナルバージョンではyu-ki.がファルセットでサビの高音パートを歌うのだが、electra_electro.バージョンでは、途中からmuu.にボーカルがスイッチする。どちらかというとギターロック的なアプローチの曲だが、躍動感がある。

「次のライブからはMC担当がmuu.に戻ります」と衝撃のMC卒業宣言。「短い間でしたが今までありがとうございます」って、たったの2回だけではないか。ひとつの物語が別の物語を生み出し、常に物語が増殖しつづけるあの<開かれた>MCの世界が、もう今後は聴けなくなるのかと思うと、少し寂しいような、もったいないような気さえするのだが。

「エレエレ結成のきっかけになった、『echo_echo.』という曲を聴いてもらってさよならです」

muu.がささやき、名曲中の名曲「echo_echo.」。「OK,Lucy」と同様、ギターのyu-ki.がAメロからコーラスで彩る。

「ありがとうございました。electra_electro.でした」

mona recordsでelectra_electro.が観られるとは、なんと贅沢で幸せなことだろうか。出演者もオーディエンスもリラックスできる雰囲気で居心地が良い。それは図らずもelectra_electro.らしい「温もり」や「日常感」を活かせる空間になるのである。日常感?そう、electra_electro.の音楽は一歩後退して呼吸を整えるように「日常」へと寄り添うのに、それを歌うmuu.の声は「非日常のエコー」であることがこのバンドの奥深さなのである。

electra_electro. 3rdライブ

2007.9.29(sat) 西荻窪ターニング
prime mover vol.2
(with kuchu bunkai / slowing sun down / Riverside50/50)

electra_electro@西荻ターニング

SETLIST
1. Oct.(仮)
2. strawberry_jam.
3. echo_echo.
4. red
5. OK,Lucy
6. apartment(driverheadのカバー)

+ + + + +

会場内に充満するタバコの煙に耐えかねて外へ出てた僕の頭は、今日のエレエレライブについてまとまらない気持ちを思いあぐねていた。

ボーカルmuu.の「electra_electro.です」という短いあいさつがあって、ライブスタート。1曲目は、1stライブでも披露された新曲「Oct.(仮)」。マイクスタンドからマイクを外し、胸の位置で抱きかかえる。歌い出す。頭には大きなお花。うつむき気味に歌うmuu.はいじらしく健気で、どこか愛玩的なかわいらしささえ感じさせる。しかし今日のパフォーマンスは少し元気がないように思えた。

「strawberry_jam.」の後にリーダーでベースのjol.がMC。急にMC担当になったとのこと。キラーチューン「echo_echo.」に続いては、「red」。ギターのyu-kiがメインボーカル。ようやく彼の生歌を聴くことができた。エレキ弾き語りでも楽曲から受ける印象は全く揺るがず。どんなアレンジでも「red」は「red」である。muu.ボーカルとの絡みもきれいに響いていた。ここで再び、jol.のMC。フロア後方で物販やってます、無料でサンプラーを配ってます、アンケートを書いていただくとお菓子プレゼント、等。

そして最新EP「Lucy e.p.」から、「OK,Lucy」。今回はコーラスが入っていたようだ。muu.から次回ライブ(10/17@下北沢mona records)の告知があり、「apartment」でライブ終了。

CDのクオリティがあまりにも完璧に近いゆえ、いくつかの課題も見えたライブだったと思う。まず大切なのは、ボーカルであるmuu.の「歌」をきちんとお客さんに伝えるということ。それは換言すれば、muu.が気持ちよく歌えるための環境が必要だということ。ボーカルモニタが聞こえにくかったらしいが、終始歌いにくそうな感じがした。いわゆるカフェミュージック的な弾き語り形式のアプローチではなく、バンド形態で音を鳴らす以上、声と楽器のバランス・調和は避けて通れない課題である。

配布されたサンプラー「Another sing-song...and more.」にダイジェスト収録された新曲のかけらたち。そのどれもが信じられないほどにクオリティが高い。エレクトロ要素は一層強調されていて、1stアルバムよりもアッパーな印象を受ける。名盤の誕生を座して静かに待ちたい。

electra_electro. 2ndライブ

2007.7.22(sun) 下北沢mona records
COCOLO COLOR.7(with 空中分解 / フラミンゴ)

SETLIST
1. Re:(レス) ※新曲
2. rafroil -day after day-
3. red
4. strawberry_jam.
5. バター
6. apartment(driver headのカバー)

electra_electro. 1stライブ

2007.6.1(fri) 西荻窪ターニング
siwo-ism vol.14(with ノノノ / ゆやゆよん / 俺の海。 / PP3)

SETLIST
1. OK,Lucy
2. strawberry_jam.
3. Oct.(仮) ※新曲
4. バター
5. echo_echo.